競艇データ分析

平和島競艇場の特徴は?1コース・風・センター攻め・5号艇をデータ予想で分析

公開 2026年11月4日 更新 2026年9月2日

平和島競艇場はどんな競艇場?

ボートレース平和島は、全国24場の中でも、

「1コースだけを見て予想しにくい競艇場」

として知られています。

ただし、

平和島=インが弱い

だから、

1号艇を消せばいい

という考え方ではありません。

BOAT LABで重要視しているのは、

なぜ1号艇が逃げられない可能性があるのか

を考えることです。

そして1号艇が崩れる可能性があるなら、

誰が攻めるのか

↓

誰が残すのか

↓

誰が追走するのか

↓

誰が展開を拾うのか

まで組み立てます。

平和島では特に、

3・4号艇のセンター攻め

と、

その後ろにいる

5号艇

の関係が重要になります。


平和島競艇場の基本特徴

まずは平和島の基本的な特徴を整理します。

項目平和島の特徴
所在地東京都大田区
水質海水
干満差あり
1コース絶対視しにくい
2コース差しに注目
3コースまくり・まくり差し
4コースセンター・カド攻めに注目
5コース追走・まくり差し
6コース展開が開いたときの3着穴
重要データST・展示・風・潮位・ターン回り

平和島では、1マーク側の水面構造や風などによって、センターやダッシュ勢にも展開が生まれます。

そのため、

1号艇だけを見るのではなく、3号艇・4号艇まで確認する

ことが非常に重要です。


最新公式データから見る平和島のコース別成績

平和島の最新公式コース別データを見ると、1コースが最も高い1着率を持っています。

一方で、2コース・3コースにも十分な1着があります。

直近データでは、おおむね次のような傾向が確認できます。

コース1着率2着率3着率
1コース約40%約21%約12%
2コース約21%約21%約20%
3コース約19%約20%約16%
4コース約11%約17%約17%
5コース約8%約13%約18%
6コース約3%約9%約17%

ここで特に注目したいのが、

1コース

と、

5・6コースの3着率

です。

1コースは最も勝っています。

しかし、

全国どこでも1号艇だから安心

という考え方では評価しにくい水面です。

一方、5号艇・6号艇は、

1着率よりも3着率のほうが高くなっています。

BOAT LAB式でいう、

1着向き

2着向き

3着向き

を分けることが重要になる競艇場です。


BOAT LAB ANALYSIS|「インが弱い」ではなく「インが残れるか」

平和島を予想するときによくあるのが、

平和島はインが弱い

↓

1号艇を消す

という考え方です。

BOAT LAB式では、この判断はしません。

まず確認するのは、

1号艇が逃げられる条件が揃っているか

です。

例えば、

1号艇

平均ST 0.13
モーター○
展示ST 0.05
ターン回り○

3号艇

平均ST 0.19
展示ST 0.18
伸び△

4号艇

平均ST 0.20
展示ST 0.22
展示△

だった場合。

平和島だからという理由だけで、1号艇を嫌う必要はありません。

むしろ、

センター艇が攻められないなら、

1号艇の逃げを素直に評価できます。


反対に、

1号艇

平均ST 0.18
展示ST 0.20
行き足△

3号艇

平均ST 0.12
展示ST 0.08
伸び○

4号艇

平均ST 0.09
展示ST 0.03
伸び◎

ならどうでしょうか。

この場合は、

3・4号艇のほうがスリットで優位になる可能性

があります。

ここで、

平和島のセンター攻めが生まれやすい特徴と、

実際のST・展示が、

同じ方向を向き始めます。

こういうときに初めて、

1号艇の危険度を上げる

のがBOAT LAB式です。


平和島の1コースはどう評価する?

平和島でも、1号艇が最も勝ちやすいこと自体は変わりません。

そのため、

最初から1号艇を消す

のではなく、

1号艇が先に回れるか

を判断します。

特に確認したいのは、

  • 平均ST
  • 今節ST
  • 展示ST
  • モーター
  • 出足
  • 行き足
  • 周回展示
  • 3号艇とのST差
  • 4号艇とのST差

です。


1号艇単体ではなく3・4号艇と比較する

例えば、

1号艇の平均STが、

0.15

だったとします。

これだけなら悪くありません。

しかし、

3号艇が、

0.10

4号艇が、

0.09

ならどうでしょうか。

センター勢のほうがスタートで前に出る可能性があります。

逆に、

1号艇0.11

3号艇0.18

4号艇0.19

なら、

イン逃げを評価しやすくなります。

つまり、

STの絶対値よりも相対比較

が重要です。

関連記事として、

第15号|1号艇が危ないレースの見抜き方

とも非常に相性のいい考え方です。


2号艇の差しは軽視できない

平和島では2号艇も重要です。

2コースから勝つ場合、

中心となる決まり手は、

差し

です。

1号艇が先に回ったとしても、

ターンが少し膨らめば、

2号艇が内側を差すスペースが生まれます。


2号艇を見るポイント

2号艇を見るときは、

  • 1号艇が流れそうか
  • 2号艇の出足は良いか
  • 回り足は良いか
  • 差した後に艇が前へ押しているか
  • 3号艇が握って攻めそうか

を確認します。

例えば、

3号艇が外から握る

↓

1号艇が3号艇を警戒する

↓

1号艇のターンが少し外へ膨らむ

↓

2号艇に差し場ができる

という展開です。

ここでも、

2号艇だけを見るのではなく、3号艇まで見る

ことがポイントです。

関連記事:

第18号|2号艇の差しはいつ狙える?


平和島では3号艇が展開を作るケースがある

平和島では3号艇も重要な攻め手候補です。

3コースは、

まくり

だけでなく、

まくり差し

もあります。

例えば、

1号艇 ST0.17

2号艇 ST0.18

3号艇 ST0.10

4号艇 ST0.13

だった場合。

3号艇がスリットで先行する可能性があります。

すると、

3号艇が握って攻める

↓

1号艇・2号艇が対応する

↓

その外の4号艇・5号艇に展開ができる

というケースがあります。

つまり、

3号艇を評価することが、4・5号艇を評価することにもつながる

わけです。

関連記事:

第19号|3号艇のまくりはいつ狙える?


4号艇は「カドだから」ではなく攻められるかを見る

平和島で注目されやすいのが4号艇です。

しかし、

4号艇=カド=まくり

と決めるのは危険です。

重要なのは、

本当に3号艇より前へ出られるか

です。


4号艇を見るときは必ず3号艇を見る

例えば、

4号艇

平均ST 0.09
展示ST 0.02
展示タイム1位

だったとしても、

3号艇

平均ST 0.10
展示ST 0.03
伸び◎

だった場合。

3号艇もかなりスタートできます。

4号艇が3号艇を簡単に叩けるとは限りません。


反対に、

3号艇

平均ST 0.20
展示ST 0.22
行き足△

4号艇

平均ST 0.09
展示ST 0.02
伸び◎

なら、

4号艇が3号艇より前へ出る展開がかなり想像しやすくなります。

この状態なら、

4号艇が攻め手

という評価を上げられます。

関連記事:

第16号|4号艇のカドまくりはいつ狙える?


平和島で5号艇が重要になる理由

平和島でBOAT LABが特に注目したいのが、

5号艇

です。

5コースは、

1着よりも、

2着・3着候補

として評価しやすい傾向があります。

ここで重要なのが、

5号艇単体ではなく、

4号艇との関係

です。


5号艇は「4号艇が何をするか」から考える

例えば、

5号艇の、

平均STが速い。

モーターも良い。

展示も良い。

これだけで、

5号艇を買うわけではありません。

まず見るのは、

4号艇が攻めるか

です。

4号艇が何もしなければ、

5号艇は外側から自力で展開を作る必要があります。

しかし、

4号艇が強く攻めれば、

内側の艇が4号艇に反応します。

すると、

その後ろにいる5号艇に、

まくり差しのスペース

が生まれる可能性があります。


BOAT LAB式|4攻めから5号艇を探す

例えば、

1号艇

平均ST 0.15
モーター○

3号艇

平均ST 0.20
展示ST 0.22
展示△

4号艇

平均ST 0.09
展示ST 0.02
伸び◎

5号艇

平均ST 0.12
展示ST 0.05
ターン回り○

だった場合。

最初に見るのは、

3号艇と4号艇のST差

です。

4号艇がかなり優位。

↓

4号艇が3号艇を叩く可能性。

↓

4号艇が攻める。

↓

1・2・3号艇が4号艇へ対応。

↓

5号艇の進路が開く。

↓

5号艇がまくり差し。

という流れを作れます。

これが、

BOAT LABで重視している、

攻め手 → 追走艇

の考え方です。

関連記事:

第17号|4号艇が攻めると5号艇がなぜ有利?


5号艇は1着ではなく2・3着候補としても考える

強い艇だからといって、

必ず1着候補にする必要はありません。

例えば5号艇が、

モーター○

展示○

ST○

でも、

4号艇の攻めに乗るタイプの展開なら、

2着・3着向き

かもしれません。

例えば、

1着候補

4号艇

2着候補

1号艇
5号艇

3着候補

1号艇
2号艇
5号艇
6号艇

という分け方です。

BOAT LABでは、

強い艇=1着

ではなく、

どの着順に向いているか

を考えます。


6号艇は基本的に3着穴から考える

平和島の6号艇は、

基本的には、

3着穴候補

として考えます。

もちろん、

選手・モーター・展示が圧倒的なら評価を上げます。

しかし、

6号艇が3着へ入るためにも、

ある程度の展開が必要です。


6号艇まで展開が届くケース

例えば、

4号艇が攻める

↓

3号艇が抵抗

↓

1・2号艇もターンが崩れる

↓

5号艇がまくり差し

↓

6号艇が空いたところを拾う

という流れです。

5号艇よりさらに外にいるため、

内側が複数崩れること

が必要になります。

そのため、

6号艇を見るときは、

何艇くらい崩れそうか

を考えます。

1艇しか崩れないなら、

6号艇まで展開が届かない可能性があります。

2艇、3艇と競り合う展開なら、

6号艇の3着浮上を考えられます。


平和島で重要になる「風」

平和島攻略では、

風

も重要です。

ただし、

向かい風だから4号艇。

追い風だから1号艇。

という単純な判断はしません。

風は、

あくまで、

展開を変える材料の一つ

です。


追い風では差し展開にも注意

追い風が強くなると、

1マークで艇が流れやすくなるケースがあります。

そうなれば、

2号艇の差し。

4号艇の差し。

5号艇のまくり差し。

などが浮上する可能性があります。

ただし、

追い風だけで決めるのではありません。

BOAT LAB式では、

風

↓

展示

↓

ターン回り

↓

攻め手

↓

差し場

という流れで見ます。

関連記事:

第52号|競艇の向かい風・追い風で展開はどう変わる?


向かい風ではセンター・ダッシュ勢も確認

向かい風の日は、

センターやダッシュ勢が攻める展開も確認します。

特に、

3号艇

4号艇

の、

  • 平均ST
  • 今節ST
  • 展示ST
  • 行き足
  • 伸び
  • F持ち

をチェックします。

例えば、

向かい風

+

4号艇の平均STが速い

+

展示STも速い

+

伸び○

+

3号艇が壁にならない

まで揃えば、

4号艇の評価を上げられます。

つまり、

複数データが同じ方向を向いていること

が重要です。

関連記事:

第53号|競艇の風速は何mから気にする?


風が変わったら当日傾向もリセットする

前半戦で、

4号艇の攻めが何度も決まった。

5号艇も絡んでいる。

だから、

後半も4・5号艇を買う。

これは危険です。

午後になって、

風向きや風速が変化している可能性があります。

その場合、

前半戦の傾向をそのまま後半へ使わないほうがいいことがあります。

BOAT LABでは、

水面条件が変わったら傾向をリセットする

ことを重要視します。

関連記事:

第60号|競艇の当日傾向はいつまで信用する?


平和島は海水+干満差あり

平和島は、

海水

の競艇場です。

さらに、

干満差

があります。

そのため、

潮位についても確認しておきたい水面です。

しかし、

満潮だからこの艇。

干潮だからこの艇。

と決めるわけではありません。

潮位は、

  • 周回展示
  • 乗り心地
  • ターン回り
  • 出足
  • 波
  • 風

と組み合わせます。

関連記事:

第55号|競艇の満潮・干潮は予想に影響する?


平和島では周回展示も重視したい

平和島では、

展示タイムだけでなく、

周回展示

を確認したいところです。

見るポイントは、

1マークへの入り

ターン前に艇が暴れていないか。

ターン中

握ったときに流れていないか。

ターン出口

出口で失速していないか。

出足

ターン後に前へ押しているか。

乗り心地

風や波がある中でも安定しているか。

です。

特に潮位や風の影響が出ている日は、

単純な直線タイムだけでは判断できないことがあります。

関連記事:

第35号|周回展示はどこを見る?


展示タイム1位だけでは本命にしない

例えば、

4号艇が、

展示タイム1位

だったとします。

それだけで、

4号艇本命。

とはしません。

例えば、

4号艇

展示タイム1位
展示ST 0.20

3号艇

展示ST 0.03

なら、

3号艇が壁になる可能性があります。

反対に、

4号艇

展示タイム1位
展示ST 0.02
伸び◎

3号艇

展示ST 0.20
伸び△

なら、

4号艇が攻める材料が複数揃います。

つまり、

展示タイム+展示ST+内側との比較

を見ることが重要です。

関連記事:

第13号|展示タイム1位は本当に買い?

第33号|展示STはどこまで信用できる?


平和島では当日傾向も確認する

競艇場の特徴だけでなく、

今日の平和島

を見ることも重要です。

例えば前半戦で、

1号艇の逃げが続いている。

センター勢がほとんど攻められていない。

なら、

その日はインが比較的残りやすい可能性があります。

反対に、

3まくり。

4まくり。

5まくり差し。

2差し。

などが続いているなら、

センター・差し展開を警戒します。

ただし、

結果だけを見るのではありません。

重要なのは、

なぜその艇が勝ったのか

です。

関連記事:

第56号|競艇の当日水面傾向はどう見抜く?


平和島でインが強い日は?

平和島でも、

当然1号艇が強い日はあります。

例えば、

  • 風が安定している
  • 1号艇のSTが速い
  • センター勢のSTが遅い
  • 1号艇の行き足が良い
  • 1号艇のターン回りが良い
  • 前半戦でもインが残っている

なら、

平和島という事前イメージより、

今日のインの強さ

を優先します。

関連記事:

第57号|競艇でインが強い日はどう見抜く?


平和島でセンター攻めが決まりやすい日は?

反対に、

前半戦から、

3・4コースがスリットで内側より前へ出ている。

さらに、

まくり

まくり差し

が決まっている。

なら、

センター攻めを警戒します。

ここでも、

結果だけではなく、

スリット隊形

を見ることが重要です。

関連記事:

第58号|競艇でカド攻めが決まりやすい日は?


5・6号艇が絡みやすい日は?

5号艇・6号艇を見るときも、

単体評価だけではありません。

例えば、

前半戦から4号艇が何度も攻めている。

さらに5号艇がその後ろから2・3着へ入っている。

なら、

後半戦でも、

4攻め→5追走

というパターンを警戒できます。

さらに内側が大きく崩れるレースが続いているなら、

6号艇も3着穴として考えます。

関連記事:

第59号|競艇で外艇が絡みやすい日は?


BOAT LAB式|平和島の実践分析例

ここからは仮想レースで考えてみます。

艇平均STモーター展示ST展示評価
1号艇0.16○0.17○
2号艇0.18△0.15△
3号艇0.20△0.21△
4号艇0.09◎0.02◎
5号艇0.12○0.05○
6号艇0.17○0.11○

進入

まずは枠なりを想定します。


1号艇評価

平均ST0.16。

モーター○。

完全に悪いわけではありません。

ただし、

展示ST0.17。

センター勢と比較する必要があります。


3号艇と4号艇を比較

3号艇は、

平均ST0.20。

展示ST0.21。

4号艇は、

平均ST0.09。

展示ST0.02。

かなり差があります。

ここから、

4号艇が3号艇より前へ出る可能性

を考えます。


攻め手

このレースの攻め手候補は、

4号艇

です。

4号艇が3号艇を叩いて攻める展開を想定します。


5号艇を見る

5号艇は、

平均ST0.12。

展示ST0.05。

モーター○。

4号艇の後ろからスタートでついて行けそうです。

すると、

4攻め

↓

5追走

という展開が作れます。


1号艇は残せるか

1号艇は完全に悪いわけではありません。

そのため、

4号艇が攻めても、

1号艇が2・3着に残すケースを考えます。


着順候補

1着候補

4号艇

2着候補

1号艇
5号艇

3着候補

1号艇
2号艇
5号艇
6号艇


買い目イメージ

本線

4-5-1

対抗

4-1-5

押さえ

4-5-2

穴

4-5-6

もちろん、

これは固定買い目ではありません。

重要なのは、

4号艇の数字が良い。

↓

4号艇を買う。

ではなく、

4号艇が攻める

↓

内側が対応する

↓

5号艇の進路が開く

↓

1号艇が残す

という展開を作ったことです。


逆に見送ったほうがいいレース

例えば、

1号艇も良い。

2号艇も出足が良い。

3号艇もSTが速い。

4号艇も伸びが良い。

5号艇も展示が良い。

となった場合。

考えられる展開が、

1逃げ。

2差し。

3まくり。

4まくり。

5まくり差し。

と多くなります。

この状態では、

買い目が増えすぎる可能性があります。

BOAT LABでは、

展開を絞れないレースは見送る

ことも重要な予想判断と考えます。

関連記事:

第21号|買わないレースの見分け方

第22号|狙いやすいレースの見つけ方


BOAT LAB式|平和島を見る順番

平和島では、次のような流れで確認します。

進入

↓

1号艇のST・出足・ターン

↓

3号艇の攻め

↓

4号艇の攻め

↓

1・3・4号艇のST比較

↓

モーター

↓

風向き・風速

↓

潮位・水面

↓

展示ST

↓

展示タイム

↓

周回展示

↓

5号艇の追走

↓

6号艇まで展開が届くか

↓

1着・2着・3着候補

↓

オッズ

↓

買う・見送る

という流れです。


BOAT LAB ANALYSIS|平和島で重要なのは攻め手を探すこと

平和島攻略で最も重要なのは、

何号艇が強いか

だけを見ることではありません。

重要なのは、

誰が最初にレースを動かすのか

です。

例えば、

4号艇が攻め手なら、

その後ろの5号艇を確認します。

3号艇が攻め手なら、

4・5号艇を確認します。

1号艇が十分なSTを決められそうなら、

1号艇を軸に、

2・3着候補を探します。

つまり、

平和島だから1号艇を消す。

平和島だから4号艇。

平和島だから5号艇。

ではありません。


BOAT LAB式の平和島展開構造

平和島では、

攻め手

↓

抵抗する艇

↓

残す艇

↓

追走する艇

↓

展開を拾う艇

という流れを意識します。

例えば、

4号艇が攻める

↓

3号艇が抵抗

↓

1号艇が残す

↓

5号艇が追走

↓

6号艇が3着へ浮上

という流れです。

この展開を、

  • 平均ST
  • モーター
  • 今節成績
  • 展示ST
  • 展示タイム
  • 周回展示
  • 風
  • 潮位

から作ります。

これが、

BOAT LAB式の平和島攻略

です。


平和島競艇場のチェックリスト

進入

□ 枠なりか
□ 前付けがないか
□ 深インにならないか

1号艇

□ 平均STは遅くないか
□ 展示STは問題ないか
□ 出足はあるか
□ 行き足はあるか
□ 1マークを先に回れそうか

2号艇

□ 差し足はあるか
□ 出足は良いか
□ ターン回りは良いか
□ 1号艇が流れる可能性はあるか

3号艇

□ 内艇よりSTが速いか
□ まくれる伸びがあるか
□ 4号艇の壁になるか
□ 攻め手になれるか

4号艇

□ ST優位があるか
□ 3号艇を叩けそうか
□ 展示で伸びているか
□ 攻め手になれるか

5号艇

□ 3・4号艇が攻めるか
□ 追走できるSTがあるか
□ まくり差しできる足があるか
□ 2・3着向きではないか

6号艇

□ 内艇が複数崩れそうか
□ 展示で足があるか
□ 3着穴として残せるか

水面

□ 風向きはどうか
□ 風速は変化していないか
□ 波は高くないか
□ 潮位はどうか
□ 前半戦から条件が変わっていないか

最終判断

□ 攻め手が決まったか
□ 1着候補を絞れたか
□ 2着候補を絞れたか
□ 3着候補を絞れたか
□ 買い目が増えすぎていないか
□ オッズに見合っているか
□ 見送るべきレースではないか


平和島攻略で避けたい考え方

「平和島だから1号艇を消す」

おすすめできません。

平和島でも1コースが最も勝っています。

重要なのは、

そのレースの1号艇が逃げられるか

です。


「4号艇だからカドまくり」

これも危険です。

まず、

3号艇が壁になるかを確認します。


「向かい風だから4号艇」

風だけでは決めません。

風

+

ST

+

展示

+

モーター

+

3号艇との比較

まで見ます。


「5号艇の展示が良いから買う」

5号艇単体ではなく、

誰が展開を作るか

を確認します。

特に3・4号艇です。


「6号艇のモーターがいいから1着」

6号艇は展開依存度が高くなります。

まずは、

3着穴として届く展開か

を確認したいところです。


まとめ|平和島ではセンターの攻めとその後ろを見る

平和島競艇場は、

海水

干満差あり

風の影響を確認したい

1コースを絶対視しにくい

センター攻めが重要

という特徴を持っています。

しかし、

平和島だから、

1号艇を消す。

4号艇を買う。

5号艇を買う。

という予想ではありません。

BOAT LAB式では、

1号艇が残れるか

↓

3・4号艇に攻め手がいるか

↓

2号艇が差せるか

↓

5号艇が追走・まくり差しできるか

↓

6号艇まで展開が届くか

という順番で考えます。

特に重要なのが、

攻め手 → 残す艇 → 追走艇 → 浮上艇

です。

平和島では、

良い数字の艇を1艇探すだけではなく、

センター勢が作る展開と、その後ろで浮上する艇まで考える

ことが重要になります。

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