競艇の展示を見ると、
各艇の、
展示ST
が表示されます。
たとえば、
1号艇 0.12
2号艇 0.08
3号艇 0.03
4号艇 0.15
というような数字です。
数字が小さいほど、
スタートラインに近いタイミングで通過した
という見方ができます。
そこで、
「展示STが一番速い艇を狙えばいいの?」
と思う方もいるでしょう。
しかし、
展示STだけで、
本番のスタートを決めつけることはできません。
BOAT LABでは、
展示STを単独で見るのではなく、
平均ST × 展示ST × コース × 進入 × 周囲との比較
で考えます。
この記事では、
展示STをどこまで信用すればいいのか、
平均STとの組み合わせから解説します。
展示STとは?
展示STは、
スタート展示で各艇がスタートラインを通過したタイミングを示す数字です。
たとえば、
0.05
と、
0.18
なら、
展示では0.05の艇の方が、
よりスタートラインに近いタイミングで通過しています。
そのため、
展示STを見ることで、
今回のスタート展示でどの艇が踏み込んでいたか
を確認できます。
ただし、
これはあくまで、
展示での1回のスタート
です。
平均STとは何が違う?
平均STは、
複数レースのスタートタイミングを平均したデータです。
つまり、
選手が普段どのくらいのタイミングでスタートしているか
を見る材料になります。
一方、
展示STは、
今回のレース直前のスタート展示です。
整理すると、
平均ST=普段の傾向
展示ST=今回の直前状態
という違いがあります。
BOAT LABでは、
この2つを組み合わせます。
展示STだけでは本番を予測できない
たとえば、
4号艇の展示STが、
0.01
だったとします。
かなり踏み込んでいます。
しかし、
本番でも必ず0.01付近になる
とは限りません。
展示と本番では、
選手のスタートに対する考え方も変わります。
本番では、
フライングを避けながら、
より慎重に踏み込むこともあります。
つまり、
展示STは、
本番STそのものではない
ということです。
それでも展示STを見る意味はある
では、
展示STは意味がないのでしょうか。
そうではありません。
展示STを見ることで、
今回の進入から、
選手がどの程度スタートへ合わせていたか
を確認できます。
特に、
平均STが速い艇が、
展示STでも速い
場合、
長期傾向と直前状態が一致しています。
このような艇は、
スタート評価を作りやすくなります。
最も分かりやすいのは「平均ST速い+展示ST速い」
たとえば、
4号艇
平均ST 0.10
展示ST 0.04
1号艇
平均ST 0.18
展示ST 0.17
2号艇
平均ST 0.19
展示ST 0.21
3号艇
平均ST 0.17
展示ST 0.16
だったとします。
この場合、
4号艇は、
普段からSTが速く、
今回の展示でも速い。
つまり、
平均STと展示STが同じ方向
を示しています。
4コース・カドなら、
カド攻めへの評価を上げやすくなります。
BOAT LAB ANALYSIS|ST一致型
たとえば、
| 艇 | 平均ST | 展示ST |
|---|---|---|
| 1号艇 | 0.18 | 0.17 |
| 2号艇 | 0.19 | 0.20 |
| 3号艇 | 0.17 | 0.16 |
| 4号艇 | 0.09 | 0.04 |
| 5号艇 | 0.12 | 0.09 |
| 6号艇 | 0.18 | 0.17 |
進入が、
1-2-3 / 4-5-6
なら、
4号艇が、
平均STでも展示STでも、
かなり内艇より速いです。
さらに5号艇も比較的速い。
この場合、
4号艇攻め → 5号艇追走
という展開を考えやすくなります。
平均STは速いが展示STが遅い場合
次に、
少し難しいケースです。
たとえば、
4号艇
平均ST0.09
展示ST0.24
だったとします。
普段はかなり速い。
しかし、
今回の展示では遅い。
この場合、
「4号艇はスタートが遅い」
と決めつけるのは早いです。
展示STは1回だからです。
BOAT LABでは、
平均STの評価は残しつつ、直前評価を少し下げる
という考え方をします。
1回の展示で長期データを否定しない
平均STは、
複数レースの積み重ねです。
一方、
展示STは1回。
そのため、
1回の展示STが悪かったから、
普段のスタート力を完全に否定する
必要はありません。
たとえば、
平均ST0.09
の選手が、
展示ST0.20
だったとしても、
本番では普段どおり踏み込む可能性があります。
つまり、
展示STは平均STを上書きするデータではない
ということです。
平均STは遅いが展示STが速い場合
逆のケースもあります。
たとえば、
3号艇
平均ST0.19
展示ST0.03
だったとします。
展示だけ見れば、
かなり速いです。
しかし、
普段の平均STは遅め。
この場合、
本番でも0.03付近まで踏み込む
とは限りません。
BOAT LABでは、
展示での気配はプラスだが、本番スタート評価を一気に上げすぎない
ようにします。
BOAT LAB式|平均STと展示STの4パターン
平均STと展示STの関係は、
大きく4つに分けると整理しやすくなります。
パターン1|平均ST速い+展示ST速い
最も評価しやすい。
普段の傾向と直前状態が一致。
パターン2|平均ST速い+展示ST遅い
長期評価は維持しつつ、直前評価を少し下げる。
パターン3|平均ST遅い+展示ST速い
展示はプラスだが、本番で同じスタートになるとは決めつけない。
パターン4|平均ST遅い+展示ST遅い
スタート評価を上げる材料が少ない。
この4パターンで整理すると、
展示STに振り回されにくくなります。
展示STは順位より差を見る
展示STでは、
何位だったか
だけでなく、
周囲とどれくらい差があるか
を見ることが重要です。
たとえば、
1位 0.08
2位 0.09
3位 0.10
なら、
ほぼ横並びです。
一方、
1位 0.03
2位 0.15
なら、
かなり差があります。
つまり、
展示ST1位
というだけではなく、
どれくらい抜けているか
を確認します。
平均STも同じ
平均STでも、
順位だけを見るのではありません。
たとえば、
1号艇0.14
3号艇0.13
なら、
ほぼ同じです。
一方、
1号艇0.20
3号艇0.10
なら、
かなり差があります。
BOAT LABでは、
平均STも展示STも、
順位より横の差
を重視します。
STは隣の艇との比較が重要
競艇では、
6艇全体のST順位より、
隣の艇との関係
が重要になることがあります。
たとえば、
3号艇がまくるためには、
2号艇を超える必要があります。
4号艇がカドから攻めるためには、
3号艇が壁になるか
を見る必要があります。
5号艇が追走するには、
4号艇とのST差
が重要です。
つまり、
展示STも、
「6艇中1位」
だけではなく、
誰より速いのか
を見ることが大切です。
1号艇と2号艇の展示STを見る
1号艇逃げと、
2号艇差し
を考える場合、
1・2号艇のST関係を確認します。
たとえば、
1号艇
平均ST0.12
展示ST0.10
2号艇
平均ST0.16
展示ST0.15
なら、
1号艇がスタート面でも優位です。
イン逃げ評価を上げやすくなります。
1号艇が展示で遅れた場合
一方、
1号艇
平均ST0.16
展示ST0.22
2号艇
平均ST0.13
展示ST0.07
なら、
スタート面では2号艇に注目できます。
ただし、
2号艇の代表的な勝ち方は差しです。
単純に、
2号艇がSTで先行=まくり
と考えるのではなく、
コースに合った展開を考えます。
3号艇は2号艇との比較が重要
3号艇のまくりを見る場合、
2号艇とのST差が重要です。
たとえば、
2号艇
平均ST0.19
展示ST0.20
3号艇
平均ST0.10
展示ST0.05
なら、
3号艇がかなり先行できる可能性があります。
この場合、
2号艇が壁になりにくい
と考えやすくなります。
2号艇が速ければ3号艇の評価を下げる
逆に、
2号艇
平均ST0.10
展示ST0.04
3号艇
平均ST0.12
展示ST0.09
なら、
3号艇も悪くありません。
しかし、
2号艇がさらに速い。
この場合、
3号艇が簡単に内側をのみ込めるとは限りません。
つまり、
3号艇自身が速いかだけでは不十分
です。
4号艇は3号艇との比較が重要
4号艇カド攻めでは、
3号艇が壁になるか
を確認します。
たとえば、
3号艇
平均ST0.19
展示ST0.21
4号艇
平均ST0.09
展示ST0.04
なら、
かなり4号艇が攻めやすい関係です。
逆に、
3号艇
平均ST0.08
展示ST0.03
なら、
4号艇の攻めは簡単ではありません。
BOAT LAB ANALYSIS|4号艇カドST比較
たとえば、
| 艇 | 平均ST | 展示ST |
|---|---|---|
| 1号艇 | 0.17 | 0.16 |
| 2号艇 | 0.18 | 0.19 |
| 3号艇 | 0.20 | 0.21 |
| 4号艇 | 0.09 | 0.03 |
| 5号艇 | 0.12 | 0.08 |
| 6号艇 | 0.18 | 0.17 |
なら、
4号艇は、
3号艇に対して、
平均STでも、
展示STでも、
大きく優位です。
さらに5号艇も比較的速い。
この場合、
4号艇のカド攻め
↓
5号艇追走
というシナリオがかなり分かりやすくなります。
5号艇は4号艇との「連動ST」を見る
5号艇を見る場合、
単独のST順位より、
4号艇との関係を確認します。
たとえば、
4号艇0.04
5号艇0.06
なら、
展示ではかなり近いタイミングです。
4号艇が攻めれば、
5号艇もその動きについていける可能性があります。
一方、
4号艇0.03
5号艇0.25
なら、
4号艇だけが先行する
可能性があります。
つまり、
5号艇評価では、
4号艇とのST差
が非常に重要です。
6号艇も前の艇とのST差を見る
6号艇が展示ST1位でも、
5号艇と大きく離れていれば、
レース展開上は難しい場合があります。
一方、
4・5・6号艇が、
すべて展示ST上位
なら、
ダッシュ勢全体の攻め
を考えることができます。
つまり、
外枠艇では、
単独STより並びのST
を見ることが重要です。
F持ちはどう考える?
フライングを持っている選手は、
本番スタートで慎重になる可能性を考えることがあります。
ただし、
F持ちだから必ず遅れる
と決めつけることはできません。
BOAT LABでは、
F持ちを、
平均ST
展示ST
コース
と合わせた、
補助的な材料
として見ます。
F持ち+展示ST遅い場合
たとえば、
4号艇がF持ち。
平均ST0.15
展示ST0.22
だった場合、
カドから思い切って攻める評価は、
少し慎重になります。
一方、
F持ちでも、
平均ST0.11
展示ST0.05
なら、
展示時点ではスタート気配があります。
つまり、
Fの有無だけでは判断しません。
展示STがマイナス表示の場合は?
スタート展示では、
非常に早い踏み込みによって、
マイナス表示になる場合があります。
この場合、
展示ではかなり早いタイミングだった
と見ることができます。
しかし、
本番でも同じように踏み込む
とは限りません。
むしろ、
展示で早すぎたことで、
本番では修正する可能性も考えられます。
そのため、
極端に速い展示STほど、そのまま本番へ当てはめない
ことが重要です。
展示STが遅すぎても即消ししない
逆に、
展示STがかなり遅かった艇も、
即座に消す必要はありません。
特に、
平均STが普段から速い選手
なら、
展示ではタイミング確認をしただけ
という可能性もあります。
展示STは、
1回の結果なので、
長期データと合わせて考えます。
進入が違えば展示STの意味も変わる
展示STを見るとき、
必ず、
どのコースからスタートしたか
も確認します。
たとえば、
普段3コースを想定していた艇が、
展示では4コース・カド。
この場合、
展示STも、
4コースからのスタート
として見る必要があります。
本番の進入が変われば、
展示STをそのまま比較する意味も変わります。
深インでは展示STをそのまま評価しにくい
前付けによって、
1号艇が深インになった場合、
起こし位置が通常とは異なります。
この場合、
展示STが遅かったから、
単純に選手のスタート力が弱い
とは言い切れません。
進入条件自体が厳しかった可能性があります。
つまり、
STは進入条件とセット
です。
展示STと展示タイムを組み合わせる
スタートだけ速くても、
その後に伸びなければ、
まくり切れないことがあります。
そこで、
展示タイム
を組み合わせます。
たとえば、
4号艇
展示ST1位
展示タイム1位
なら、
スタート
+
その後の伸び
の両方に材料があります。
カドまくり評価を上げやすくなります。
展示ST◎・展示タイム×の場合
一方、
4号艇
展示ST1位
展示タイム6位
なら、
スタートでは先行しても、
その後に伸び切れない可能性があります。
この場合、
4号艇を、
完全なまくり切り
より、
攻め残し
として見ることもできます。
つまり、
STだけで勝ち切りまで判断しない
ことが重要です。
平均ST・展示ST・展示タイムが全部揃う場合
最も評価しやすいのは、
平均ST◎
展示ST◎
展示タイム◎
という艇です。
さらに、
コースも良い
なら、
かなり強い攻め材料になります。
たとえば、
4号艇
カド
平均ST0.09
展示ST0.03
展示タイム1位
モーター上位
なら、
複数データが、
4号艇攻め
を支持しています。
データがバラバラなら無理に決めない
逆に、
平均ST1位
展示ST6位
展示タイム5位
モーター2位
のように、
データがバラバラなら、
評価は難しくなります。
この場合、
1つの数字だけを選んで、
都合の良い予想を作らないことが重要です。
第21号で扱ったように、
データが同じ方向を向かないレースは見送り候補
にもなります。
BOAT LAB式|展示ST評価の5ステップ
STEP 1 平均STを見る
普段のスタート傾向を確認。
STEP 2 展示STを見る
今回の踏み込みを確認。
STEP 3 隣の艇と比較
壁・攻め手・追走関係を確認。
STEP 4 進入を見る
今回どのコースからスタートするか。
STEP 5 展示タイム・モーターを追加
スタート後に攻め切れるかを確認。
この5段階で見ると、
展示STを単独で使わずに済みます。
展示STで評価を上げるケース
たとえば、
4号艇が、
平均ST上位
カド
モーター上位
だった。
さらに展示STも1位。
この場合、
事前評価と直前評価が一致しています。
4号艇の攻め評価を、
一段上げることができます。
展示STで評価を下げるケース
逆に、
4号艇が、
平均ST上位
カド
だったものの、
展示ST大きく遅い
展示タイムも下位
なら、
攻め切り評価を下げます。
ただし、
平均STの強さは残っているため、
完全に消すかどうかは、
他のデータも確認します。
展示STで本命を変えるケース
本命変更まで考えるのは、
展示STだけでなく、
複数の条件が変わった場合です。
たとえば、
展示前は3号艇まくり予想。
しかし展示後、
3号艇
展示ST遅い
展示タイム下位。
4号艇
展示ST速い
展示タイム1位
さらにカド。
この場合、
攻め手を、
3号艇から4号艇へ変更
することがあります。
「展示ST1位を買う」はしない
BOAT LABでは、
展示ST1位だから、
その艇を買う
という使い方はしません。
見るのは、
展示ST1位の艇が、今回の展開で何をできるのか
です。
1号艇なら逃げ。
3号艇ならまくり。
4号艇ならカド攻め。
5号艇なら追走。
同じ展示ST1位でも、
コースによって意味は変わります。
BOAT LAB ANALYSIS|実践例
たとえば、
| 艇 | コース | 平均ST | 展示ST | 展示 |
|---|---|---|---|---|
| 1号艇 | 1 | 0.17 | 0.16 | 3位 |
| 2号艇 | 2 | 0.19 | 0.20 | 6位 |
| 3号艇 | 3 | 0.18 | 0.17 | 5位 |
| 4号艇 | 4 | 0.09 | 0.03 | 1位 |
| 5号艇 | 5 | 0.12 | 0.07 | 2位 |
| 6号艇 | 6 | 0.18 | 0.15 | 4位 |
だったとします。
4号艇は、
平均ST◎
展示ST◎
展示◎
カド
です。
5号艇も、
4号艇に近いスタートで、
展示も良い。
一方、
1〜3号艇は、
平均ST・展示STとも遅め。
この場合、
4号艇攻め → 5号艇追走
という展開をかなり作りやすくなります。
逆の実践例
では、
4号艇が、
平均ST0.09
展示ST0.23
展示6位
だった場合。
一方、
1号艇が、
平均ST0.13
展示ST0.08
展示1位
なら、
事前の4攻め評価を少し下げ、
1号艇逃げを再評価します。
ただし、
平均STでは4号艇が速いので、
4号艇を完全に消すのではなく、
攻め切る確信度を下げる
という調整が自然です。
本番STを数字で当てようとしない
展示STを見ると、
「本番は0.08くらいかな」
と具体的な数字を予想したくなることがあります。
しかし、
本番STを正確な数値で当てること
より、
誰が周囲より先行しそうか
を見る方が展開分析では重要です。
つまり、
0.08になるか、
0.11になるか
ではなく、
4号艇が3号艇より先に出られるか
を見るということです。
BOAT LABは「相対ST」を重視する
BOAT LABでは、
スタートを、
絶対的な数字だけでなく、
横並びの比較
として見ます。
たとえば、
4号艇0.10
だけを見るのではなく、
3号艇0.19
5号艇0.12
と比較します。
すると、
4号艇が3号艇より先行
5号艇も4号艇についていく
という展開が見えてきます。
これが、
スタートデータを展開予想へ変換する考え方です。
展示STは「答え」ではなく「確認材料」
最終的に、
展示STは、
本番スタートの答え
ではありません。
平均STで作った事前評価が、
今回も機能しそうか
を確認する材料です。
平均STも速い。
展示STも速い。
なら、
評価を上げる。
平均STは速い。
展示STは遅い。
なら、
少し慎重。
平均STは遅い。
展示STだけ速い。
なら、
展示をプラス材料にしつつ、
過信しない。
この使い方が分かりやすくなります。
BOAT LABでは展示STをどう使う?
BOAT LABでは、
まず、
平均STで、
普段のスタート力を確認します。
次に、
展示STで、
今回の踏み込みを確認します。
そして、
隣の艇と比較します。
3号艇なら2号艇。
4号艇なら3号艇。
5号艇なら4号艇。
ここから、
誰が先に攻められるのか
を考えます。
さらに、
展示タイム
モーター
進入
を組み合わせます。
つまり、
平均ST → 展示ST → 隣艇比較 → 機力 → 展開
という順番です。
まとめ
競艇の展示STは、
非常に重要な直前データです。
しかし、
展示STだけで本番スタートを決めつけることはできません。
展示STは、
今回のスタート展示での1回の数字。
平均STは、
普段のスタート傾向。
そのため、
BOAT LABでは、
この2つを組み合わせます。
特に評価しやすいのが、
平均STが速い
+
展示STも速い
という艇です。
さらに、
展示タイム
モーター
コース
まで良ければ、
攻め手としての根拠が強くなります。
逆に、
平均STと展示STが逆方向なら、
どちらか一方だけで結論を出さず、
評価を調整します。
また、
STを見るときは、
順位だけでなく、
隣の艇との差
が重要です。
3号艇なら2号艇。
4号艇なら3号艇。
5号艇なら4号艇。
誰より先に出られるのか。
誰についていけるのか。
これを見ることで、
STデータを、
レース展開へつなげられます。
BOAT LABでは、
展示STを、
「本番STを当てる数字」ではなく、「誰がレースを動かせるかを判断する直前データ」
として使います。
これが、
BOAT LAB式の展示ST分析の基本です。