競艇場のデータを見ると、
風速1m。
風速3m。
風速5m。
風速7m。
など、
風の強さが表示されています。
ここで気になるのが、
風速は何mくらいから予想へ影響するのか?
という点です。
風速1mなら、
ほとんど気にしなくていいのか。
3mなら?
5mなら?
7mを超えたら?
BOAT LABでは、
「風速○mなら必ずこのコース」
という固定ルールにはしません。
なぜなら、
同じ風速でも、
向かい風なのか。
追い風なのか。
競艇場の水面はどうなのか。
展示で選手が対応できているのか。
によって、
意味が変わるからです。
この記事では、
風速を、
1m前後
3m前後
5m前後
7m以上
という大まかな目安に分けて、
予想でどう考えるかを解説します。
風速は「数字だけ」で判断しない
最初に、
最も重要なポイントです。
たとえば、
風速5m。
この数字だけでは、
予想は完成しません。
確認するのは、
風向き
水面
展示ST
展示タイム
周回展示
です。
同じ5mでも、
向かい風5m
追い風5m
横風5m
では、
選手が感じる条件も同じとは限りません。
つまり、
風速は、
風向きとセット
で見る必要があります。
風速が強いほど直前情報を重視する
BOAT LABでは、
風速が弱いときは、
平均ST
モーター
コース成績
など、
事前データを比較的そのまま使いやすくなります。
一方、
風が強くなるほど、
今回の条件に対応できているかを見るため、
展示の重要度を少し上げる
という考え方をします。
風速1m前後|影響は比較的小さいと考えやすい
まず、
風速1m前後。
この程度なら、
風の影響を強く意識しすぎず、
通常のデータ分析を中心に考えやすくなります。
見るのは、
平均ST
モーター
コース成績
今節成績
展示
です。
1mだから完全無視するわけではない
ただし、
風速1mなら、
絶対に無風と同じ
という意味ではありません。
競艇場の条件や、
風向きが変化している場合もあります。
そのため、
情報として確認はします。
しかし、
予想全体を、
風によって大きく変更することは少なくなります。
BOAT LAB式|風速1m前後
このゾーンでは、
事前データ中心
です。
たとえば、
4号艇が、
平均ST◎
モーター◎
展示◎。
なら、
素直に、
4攻めを評価。
風速1mを理由に、
大きな補正はしません。
風速3m前後|少し意識し始める
次に、
風速3m前後。
このあたりになると、
風向きと合わせて、
少し意識しておきたい水準になります。
ただし、
まだ、
「強風だから予想を全部変える」
という段階ではありません。
3m前後では展示との一致を見る
たとえば、
向かい風3m。
4号艇が、
平均ST0.08。
展示ST0.05。
展示タイム1位。
なら、
今回の風でも、
事前評価どおり動いています。
この場合、
4号艇の攻め評価を維持できます。
3m前後で展示がズレるなら少し調整
一方、
平均ST0.08。
しかし、
展示ST0.18。
展示タイム5位。
なら、
今回の風に、
普段どおり対応できていない可能性があります。
この場合、
4号艇◎
から、
○
へ少し下げる
という調整ができます。
風速3mで大事なのは「変化を見ること」
風速3mという数字自体より、
普段の評価と、
今回展示が、
同じ方向か
を見ることが重要です。
つまり、
風が予想を壊しているか
を確認します。
風速5m前後|直前気配をかなり意識する
風速5m前後になると、
スタート
直線
ターン
などへの影響を、
より意識したい状況になります。
特に、
向かい風
追い風
横風
の違いを確認します。
5m前後では平均STだけで決めない
たとえば、
4号艇。
平均ST0.08。
通常なら、
非常に速い。
しかし、
風速5m。
展示ST0.20。
周回展示でも不安定。
なら、
「平均ST1位だから4本命」
とするのは慎重です。
逆に5mでも展示で対応できている艇は評価できる
風速5m。
それでも、
4号艇が、
展示ST0.04。
展示タイム1位。
周回展示も安定。
なら、
強めの風でも、
今回の条件に対応できている
と考えやすくなります。
つまり、
風速が強いほど展示結果の意味が大きくなる
という使い方です。
BOAT LAB ANALYSIS|風速5m+4号艇
たとえば、
3号艇
平均ST0.17
展示ST0.18
展示5位
4号艇
平均ST0.08
展示ST0.04
展示1位
風
向かい風5m
だったとします。
この場合、
風速は強め。
しかし、
4号艇は、
その条件でも、
3号艇より大きくST優位。
さらに展示も良い。
この場合、
4攻め評価を維持できます。
逆パターン
3号艇
平均ST0.14
展示ST0.07
展示2位
4号艇
平均ST0.08
展示ST0.19
展示5位
風
向かい風5m
なら、
事前の平均STだけなら4号艇。
しかし、
今回展示では3号艇の方が良い。
この場合、
4号艇の攻め確信度を下げます。
風速7m以上|レース全体の不確定性も考える
風速7m以上になるような強い風では、
さらに慎重に考えます。
ただし、
7m以上なら必ず荒れる
という意味ではありません。
重要なのは、
どの艇が今回の強風に対応できているか
です。
強風時は「通常データの再現性」を確認する
平均ST。
モーター。
コース成績。
これらは、
通常の能力を示すデータです。
しかし、
強い風では、
その能力が、
今回も同じように出るか
を確認する必要があります。
そこで、
展示ST
展示タイム
周回展示
をより重視します。
風速7m以上で展示もバラバラなら?
たとえば、
強風。
6艇の展示STが大きくバラバラ。
周回展示も、
複数艇が不安定。
進入も動きそう。
この場合、
レース全体の、
確信度を下げる
ことがあります。
つまり、
本命を無理に作るより、
見送り候補にすることもできます。
逆に強風でも1艇だけ明確に良い場合
たとえば、
風速7m。
全体的に展示が苦戦している。
しかし、
1号艇だけ、
展示ST安定。
ターン◎。
モーター◎。
外艇には明確な攻め手なし。
なら、
強風の中でも、
1号艇が比較的対応できている
という評価ができます。
つまり、
強風=難しいではなく、強風への対応差を見る
ということです。
1m・3m・5m・7m以上の考え方
大まかに整理すると、
| 風速の目安 | BOAT LABでの見方 |
|---|---|
| 1m前後 | 通常データ中心 |
| 3m前後 | 風向きと展示を少し意識 |
| 5m前後 | 展示・ターン・STをより重視 |
| 7m以上 | 強風対応とレース全体の確信度を確認 |
これは、
絶対的な基準ではありません。
あくまで、
予想時に風をどの程度意識するかの目安
です。
風速と1号艇
1号艇では、
風が強くなるほど、
スタート
ターン
出足
を確認します。
特に、
1号艇が逃げるには、
先に回って、
安定してターンする必要があります。
風速1〜3mの1号艇
この程度なら、
イン成績
平均ST
モーター
を中心に見ます。
展示で大きな違和感がなければ、
事前評価を維持します。
風速5m以上の1号艇
この場合、
展示ST。
周回展示のターン。
出足。
をより確認します。
平均ST◎でも、
展示でスタートが遅れ、
ターンも不安定なら、
逃げ評価を少し下げます。
強風でも1号艇展示◎なら?
平均ST○。
展示ST◎。
ターン◎。
モーター◎。
なら、
強風でも、
イン逃げを評価できます。
つまり、
風速だけで1号艇を消さない
ことが重要です。
風速と2号艇
2号艇では、
1号艇のターンが重要です。
風が強くなり、
1号艇のターンが不安定になると、
2号艇の差しに、
チャンスが生まれる可能性があります。
2号艇自身の出足も必要
しかし、
1号艇が流れるだけでは、
2号艇が差し切れるとは限りません。
2号艇自身の、
出足
ターン
展示
が必要です。
つまり、
強風+1号艇不安+2号艇出足◎
のように、
複数条件で見ます。
風速と3号艇
3号艇では、
2号艇を超えられるか。
これが重要です。
風が強くなるほど、
平均STだけではなく、
今回の展示ST
伸び
を確認します。
3号艇の攻め評価
平均ST◎
展示ST◎
展示タイム◎。
さらに、
2号艇が弱い。
なら、
強めの風でも、
3号艇攻めを評価できます。
風速と4号艇
4号艇は、
風分析で特に重要です。
4カドから、
スタートで先行し、
3号艇を超える
必要があります。
そのため、
風が強くなるほど、
平均ST+展示ST+展示タイム
の3つを重視します。
4号艇が全部揃う場合
平均ST◎。
展示ST◎。
展示タイム◎。
3号艇ST×。
なら、
風速5m以上でも、
4攻めを高評価できます。
平均STだけ良い場合
平均ST◎。
展示ST×。
展示タイム×。
なら、
風が強い状況では、
4号艇の1着評価を下げることがあります。
風速と5号艇
5号艇では、
まず、
4号艇が攻めるか
を確認します。
風が強い場合、
4号艇が対応できているか
が、
5号艇評価にも影響します。
4号艇◎+5号艇○なら追走
4号艇が、
展示ST◎
伸び◎。
5号艇も、
展示ST○
ターン○。
なら、
4→5
を評価できます。
4号艇×なら5号艇も苦しくなる
5号艇自身の展示が良くても、
4号艇が、
スタートで遅れ、
攻めない。
なら、
5号艇の展開が開きにくくなります。
つまり、
5号艇は、
風速より、
風によって4号艇の攻めが成立するか
を見る方が重要です。
風速と6号艇
6号艇は、
さらに展開依存です。
強風だから、
6号艇穴。
という考え方にはしません。
見るのは、
4・5号艇が攻める。
1〜3号艇が崩れる。
6号艇自身も、
展示で大きく遅れていない。
という条件です。
強風で荒れる=外艇全部ではない
強い風で、
レースが難しそう。
だから、
5・6号艇を全部追加。
という方法では、
買い目が増えます。
外艇を残すなら、
誰の攻めによって浮上するのか
を説明します。
向かい風5mと追い風5mは同じではない
ここも重要です。
風速5mという数字だけで、
評価を固定しません。
向かい風5mなら、
スタート・伸び。
追い風5mなら、
スタートに加えて、
1マークのターン・安定感。
というように、
風向きによって見る部分を変えます。
BOAT LAB式|向かい風で風速が上がった場合
向かい風が、
1m
↓
3m
↓
5m
と強くなる。
この場合、
特に、
3・4号艇の、
展示ST
展示タイム
を確認します。
攻め手が、
強い風でも内艇より先行できるか
を見るためです。
BOAT LAB式|追い風で風速が上がった場合
追い風が、
1m
↓
3m
↓
5m。
この場合、
1・2号艇の、
周回展示
ターン
出足
をより確認します。
1号艇が、
先に回っても流れないか。
2号艇が、
差し込めるか。
を見る材料になります。
横風が強い場合
横風の場合も、
単純なコース決めには使いません。
特に、
周回展示で、
艇が安定しているか。
ターンで流れていないか。
を確認します。
つまり、
風速が上がるほど、
数字だけでなく実際の動きを見る
ことが重要です。
風速の急変にも注意
たとえば、
前半は風速2m。
後半は5m。
というように、
同じ開催日でも、
風が変化することがあります。
この場合、
前半レースの傾向を、
そのまま後半へ使えません。
「今日の傾向」を更新する
前半では、
イン逃げが安定。
しかし、
風が強くなってから、
スタート・ターンに変化。
この場合、
後半では、
改めて展示を確認します。
つまり、
当日の傾向も、
風の変化と一緒に更新
します。
BOAT LAB ANALYSIS|風速変化の例
たとえば、
午前中、
追い風2m。
1号艇が安定して逃げていた。
午後、
追い風6m。
今回の1号艇は、
展示でターン△。
2号艇は出足◎。
この場合、
「今日はインの日だから1号艇」
とはしません。
現在の風と、
今回展示を優先して、
2差しの可能性も確認します。
風速は本命評価を何段階変える?
BOAT LABでは、
風速だけで、
◎から×
のような、
極端な変更はしません。
基本は、
事前評価を、
維持・一段上げる・一段下げる
程度から考えます。
例|一段下げる
4号艇、
事前◎。
強い向かい風。
展示ST△。
展示タイム△。
なら、
◎→○。
例|さらに下げる
事前◎。
しかし、
進入変更。
展示ST×。
展示タイム×。
周回展示×。
なら、
複数根拠が崩れているため、
◎→△
ということもあります。
つまり、
大きな変更には、
風以外の根拠も必要です。
例|評価を上げる
1号艇、
事前○。
強風。
しかし、
展示ST◎。
ターン◎。
外艇が全て展示で苦戦。
なら、
○→◎
という調整もできます。
風速は「他艇との比較」に使う
風の影響は、
全艇が同じ水面で受けます。
そのため、
重要なのは、
風速5mだから全員マイナス
ではありません。
その5mの中で、
誰が最も対応できているか
です。
強風で全艇の展示STが遅いケース
たとえば、
全艇の展示STが、
0.15〜0.22。
一見、
全員遅い。
しかし、
4号艇0.15。
3号艇0.22。
なら、
相対的には4号艇が優位です。
つまり、
強風時も、
相対比較
が重要です。
展示順位だけでも足りない
たとえば、
展示ST1位。
しかし、
2位との差が0.01。
なら、
ほぼ同等。
一方、
1位と2位で、
大きな差がある。
なら、
より注目できます。
風が強いときほど、
順位だけでなく、
差
を見ることが重要になります。
風速とモーターを組み合わせる
強めの風の中で、
モーター上位
+
展示も上位。
なら、
過去の機力
と、
今回の対応
が一致しています。
これは評価しやすいケースです。
モーター◎・強風展示×なら?
モーターは良い。
しかし、
強風の展示で、
ST
タイム
周回展示
すべて弱い。
なら、
今回その機力を出せていない可能性があります。
第37号と同じように、
モーター評価は残しながら、
直前評価を下げます。
強風では周回展示の意味も上がる
特に、
1・2号艇では、
強風時の、
ターン安定感
出足
を確認します。
平均STや展示タイムだけでは、
1マークをどう回れるか
までは分からないからです。
BOAT LAB ANALYSIS|総合例
たとえば、
向かい風5m。
1号艇
平均ST0.14
モーター○
展示ST0.14
ターン○
2号艇
平均ST0.18
展示ST0.20
出足△
3号艇
平均ST0.17
展示ST0.18
展示5位
4号艇
平均ST0.08
モーター◎
展示ST0.04
展示1位
伸び◎
5号艇
平均ST0.11
展示ST0.08
展示2位
6号艇
平均ST0.18
展示4位
だったとします。
風速5mなので、
直前気配を重視。
しかし、
4・5号艇は、
強風でも、
事前評価どおり。
3号艇との差も明確。
この場合、
4攻め
↓
5追走
のシナリオを維持できます。
本線への変換
本線
4-5-1
対抗
4-1-5
穴
4-5-6
といった展開が考えられます。
風速5mだから、
外艇を買う
のではありません。
5mの中でも4・5号艇が対応できているから評価
します。
別の例|強風で見送り
追い風7m。
1号艇展示ST×
2号艇周回展示△
3号艇ST◎だが展示タイム×
4号艇展示ST×だが展示タイム◎
5号艇展示◎だが4号艇攻め×
進入も不安定。
この場合、
各データが、
バラバラです。
風速も強く、
攻め手が決まりません。
この場合、
無理に本命を決めるより、
見送り候補
にできます。
風速が強い=見送りではない
逆に、
追い風7mでも、
1号艇だけ、
ST
ターン
出足
モーター
すべて良い。
外艇は展示で苦戦。
なら、
強風でも、
1号艇逃げが整理しやすい
というケースがあります。
つまり、
重要なのは、
強さそのものではなく、
対応差
です。
BOAT LAB式|風速分析7ステップ
STEP1 風速を見る
1m・3m・5m・7m以上など。
STEP2 風向きを確認
向かい風・追い風・横風。
STEP3 事前評価を確認
平均ST・モーター・進入。
STEP4 展示STを見る
今回の風でも踏み込めているか。
STEP5 展示タイムを見る
伸びまで伴っているか。
STEP6 周回展示を見る
ターン・出足・安定感。
STEP7 評価を補正
上げる・維持・下げる・見送る。
この流れです。
BOAT LAB式|風速別の基本イメージ
1m前後
通常データを中心。
3m前後
風向きと展示を少し意識。
5m前後
直前展示をより重視。
7m以上
強風への対応差とレース全体の確信度を確認。
この考え方が基本です。
「何mから危険?」ではなく「何mから補正を強める?」
風速を考えるとき、
「5mを超えたら危険」
と考えるより、
風が強くなるほど、直前データによる補正を強める
と考える方が使いやすくなります。
1mなら、
事前データ中心。
3mなら、
展示も確認。
5mなら、
展示をより重視。
7m以上なら、
予想全体の確信度まで再確認。
という流れです。
固定ラインを作らない理由
競艇場によって、
風の影響の受け方は同じとは限りません。
また、
向かい風5mと、
追い風5mでも違います。
そのため、
「風速5m=この展開」
という固定ルールではなく、
目安+今回の展示
で判断します。
風速データを蓄積する
第47〜49号で扱った検証方法を使えば、
将来的に、
BOAT LAB独自の風速データも作れます。
たとえば、
風速0〜2m。
3〜4m。
5〜6m。
7m以上。
というグループに分けます。
そして、
1号艇逃げ。
4号艇攻め。
5号艇追走。
などの結果を記録します。
競艇場別に分けるとさらに深くなる
データ量が増えれば、
同じ風速5mでも、
競艇場A。
競艇場B。
で、
傾向が違うか
を検証できます。
これは、
今後のBOAT LAB独自分析として、
非常に使いやすいテーマです。
風速だけでなく風向きも同時記録する
たとえば、
単純に、
「5m以上」
だけではなく、
向かい風5m以上。
追い風5m以上。
に分ける。
これによって、
より具体的な水面分析へ発展できます。
BOAT LABでは風速をどう使う?
BOAT LABでは、
風速を、
艇を選ぶための単独データ
にはしません。
まず、
平均ST
モーター
コース
進入
から、
事前の展開を作ります。
そのあと、
風速と風向きを確認。
さらに、
展示ST
展示タイム
周回展示
から、
今回の風に、
各艇がどれくらい対応できているか
を見ます。
風速が強くなるほど、
事前データを捨てるのではなく、
直前展示による補正を強める
という考え方です。
まとめ
競艇の風速は、
予想で無視できない情報のひとつです。
ただし、
「○m以上なら必ずこの展開」
という固定ルールにはしません。
BOAT LABでは、
大まかに、
1m前後
通常データ中心。
3m前後
風向きと展示を意識。
5m前後
展示ST・展示タイム・周回展示をより重視。
7m以上
強風への対応差とレース全体の確信度を確認。
という使い方をします。
特に重要なのは、
風速そのものではなく、
その風の中で誰が最も対応できているか
です。
平均STが速くても、
強風の展示では遅い。
なら、
評価を下げる。
逆に、
強風でも、
平均ST
展示ST
展示タイム
が揃っている。
なら、
高評価を維持できます。
また、
1号艇なら、
スタート・ターン・出足。
2号艇なら、
差し足。
3・4号艇なら、
ST・伸び。
5号艇なら、
攻め手への追走。
6号艇なら、
外攻めと内艇崩れ。
というように、
コースごとに、
風の影響を見るポイントも変わります。
BOAT LABでは、
「風速で本命を決める」のではなく、「風速によって事前予想をどこまで補正するか」
を考えます。
そして、
風が強くなるほど、
今回の展示を重視し、
攻め手
本命
相手
見送り
を再評価します。
これが、
BOAT LAB式の風速分析の基本です。